きのこ好き必食の“あの”きのこ

それは、雨上がりのジメジメした空気の残る暑い日でした。

休日の昼下がり、お腹がすいたので、お惣菜でも買おうかなと最寄のスーパーに立ち寄ってみたんです。

そこで、発見してしまいました。

入り口付近から続く地元で採れた食材コーナーの一角で、最近気になっていたあの食材。

きのこ好き必食の“あの”きのこを。

 

 

椎茸コーナーにあれど、椎茸にあらず。

マツタケのようで、マツタケにあらず。

その名も『松きのこ』。

 

 

名前だけで気になると思いませんか?(え、私だけ?)

 

お惣菜を買おうと思っていた意識を即座に捨て去った私は、その松きのこ(正確には「瀬戸内松きのこ」)をランチにすることにしました。

 

さて、松きのこ。

そのまま食べると言う訳にはいかないので、料理してみることにします。

 

早速、炊き込みご飯の用意から。

お米をといで水にひたしている間に、いよいよ松きのこさんを袋から取り出します。

見た目はマツタケっぽい。ふむふむ。

香りは・・・きのこのいい香り。

洗うと風味が落ちる(って何かで読んだ気がする)ので、キッチンペーパーでおが屑などの汚れを取って・・・

 

炊き込みご飯にするのに、松きのこは割いたほうが良いの?

切ったほうがいいの?

 

悩んだ末、両方するという結論にいたりました(その間0.5秒)。

 

取り敢えず石突を切り落として、切って割いて

おだしと麺つゆを少々入れて、

炊飯ポチっと。

 

炊き上がりを待ってる時間に、ホイル焼きでも作ってみることに。

アルミを敷いて

下ごしらえした松きのこと

冷蔵庫の残り物・しめじと

同じく残り物の彩り野菜を入れて

包んでトースターに入れて

焼きます。以上。

松きのこの風味を知りたかったので、バターなど入れません。

 

あとは適当にお吸い物でも作って・・・

炊飯器から盛大に良い薫りがしてきました。

これが松きのこの実力か・・・!

香りにつられてお腹も鳴ります。ぐーぐーです。

お吸い物からも良い薫りがしてきます。現場は香りテロが起きています。

 

そうこうしている間に、ご飯が炊き上がった模様。

尋常じゃなく良い香りがします。じゅるり。

 

本日の献立。

・松きのこの炊き込みご飯

・松きのこのお吸い物

・松きのこのホイル焼き

はい、松きのこづくしです。

 

実食タイム。

 

まずはお吸い物から。

凄く良い香り。適当にちゃちゃっと作ったとは思わせないポテンシャルを松きのこから感じます。

かなり薄味にしたんですが、松きのこから風味が出て、普通に美味しい。

ネギなくても良かったかもしれない。笑

 

続いて、炊き込みご飯。

「うまっ!!!」

自分で作っておいて言うのもおこがましいですが、本気で声がでました。美味しい。

出汁と麺つゆと松きのこだけなのに、何このおいしさ。

松きのこご飯、あなどりがたし。

鶏肉との相性よさそうなので、次回は鶏肉も入れてみようかな・・・

たけのこ入れて、しゃきしゃき食感プラスしても面白いかも・・・

 

最後にホイル焼き。

味付けに用意したのはポン酢と塩のみ。とことん素材の味にこだわってみます。

一つ目はポン酢で。

一口噛みすると、口の中で松きのこの風味が!広がる!

食感は、コリコリに近い感じで、椎茸とエリンギの間くらい。

(マツタケは記憶にあるほど食べないので比較できません!笑)

ポン酢との相性も◎。

 

 

二つ目はお塩で。

ポン酢の味がない分、松きのこの風味が際立ちます。

素材の旨みというやつですね。つまり、

これは!!!!!うまいやつや!!!!!!!

と言いたいわけです。

ポン酢も美味しかったけれど、私個人としては塩推しです。

松きのこ自体のポテンシャルが高いので、素材の味活かせる調味料がオススメ。

 

思いがけず松きのこづくしになったランチタイム。

肉も魚もないのに、この満足感・・・すごい・・・。

料理に自信のない私は挑戦しませんでしたが、

松きのこは天ぷらにしても美味しいらしいです。

どこかの気さくな大将のいる天ぷら屋さんで取り扱ってくれることを大いに期待。

あと普通に鍋の具でも美味しいと思います。

 

リーズナブルに楽しめる薫り高い「松きのこ」。

直売所以外だと、道の駅やサービスエリアでしか買えないと思っていたので

思わぬ出会いに感謝感謝です。

 

【瀬戸内松きのこを育ててるのは】
スマイルクリエート

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